【モチベーションの上がる動画】UVERworld in女祭り ~浮世CROSSINGでのハプニング-CHANCE!~
音楽ってモチベーションあげてくれますよね。
前回も同様にモチベーションを上げてくれる曲を紹介しましたが、
今回はただただ曲を紹介するのではなくちょっと違った動画を紹介します。
それがこちら!
UVERworld in女祭り ~浮世CROSSINGでのハプニング-CHANCE!~
UVERworldが歌う曲は、どれも最高にテンションが上がり、落ち込んだ時にきく曲の中に上位ランクインしています。
YouTubeに上がっている動画は、2016年9月に国立代々木競技場第一体育館で行われた結成15周年/メジャーデビュー10周年で行ったライヴでの映像です。
女祭り?ってなんぞやと思ったこともありますが、なんと女性客限定ライヴだそうで、
女性のファンだけで会場を満員にさせるとか…
なんか羨ましく思ったのは自分だけ?
高校の時はキャーキャー言われたくてバスケも始めたのに…
でもヴォーカルのTAKUYA∞はかっこいいし、歌うますぎるし、めっちゃ陽キャっぽいし…
と関係ない話は置いといて、このライブ中に15年で初めてのハプニングが起きました。
そんな時にヴォーカルのTAKUYA∞、メンバー、スタッフが連携して逆境を乗り越えた姿とその時にメンバーが選んだ曲選も相まって、自分もやるぞー!と気持ちになる動画です!
ライブ中に起こったハプニング
ライブも中盤に差し掛かり、会場の盛り上がりも最高潮の中、曲の途中で音響のPCが壊れてしまいました。
どうやらバックコーラスの音が入らなくなってしまったことからヴォーカルTAKUYA∞が歌をやめ、作戦会議に入ります。
15年で初めてと言われていることから、とんでもないハプニングであったのは間違いありません…
それでもこれは乗り越えていかないといけなんだ!とTAKUYA∞の顔はなんの曇りもなく、やってやろうぜ!と言わんばかりでした。
そんな雰囲気でお客さんも盛り上がり、本当はやらせか?と思うくらい何事もなかったように歌う予定がなかった曲が始まります…
「CHANCE!」という神選曲
そして始まった曲が、「CHANCE!」でした。
ここでこの選曲は神!です…
前向きな曲ですが、「いつも裏切る時代」という歌詞から始まります。
UVERworldは初期から人気があり、よく批判もされてきたそうです。
どんなに頑張っていても、時代に裏切られてきたことがある。
しかしそこで「投げ出す気持ち」はストップさせる。「向き合う」姿勢を尊重する。
そうすればチャンスが訪れる。そう歌っています。
キミの心の声に 答えてあげたくて
叶うはずないあの日の夢が
未だに胸の中瞬くから
いつだって時は最初まで戻れる
あきらめないで 追いかけ続けていたいよ
「叶うはずないあの日の夢が」が出てきます。2ndシングルでこの曲を出し、まだまだ売れてなく知名度が低かった頃で、まだまだ駆け出し、そんな「叶うはずない」と思われていた武道館も東京ドームも実現させています。
「あきらめないで追いかけ続けていたいよ」
どんなことがあっても諦めず、やり続けることがどんなことでもできる!それを体現してくれているのがその姿から想像ができます。
どんな状況でも楽しめる強メンタル
「あきらめないで 追いかけ続けて」の歌詞どおりのバンドです。
曲が終わった最後にボーカルの TAKUYA∞ がこう言うんですよ。
このスタッフたちのコンビネーションやばいだろ!
成功した結果、今までの失敗があったからここまでこれた感を感じました。
そしてそれからくる自信、俺たちならなんでもできる!
そんなことを感じられる一言だったと思います。
そして、どんなありえない状況下でも楽しもうとする姿、逆にチャンスだ!と言えるメンタル、そんな強いメンタルがUVERworldを作り上げ最高のパフォーマンスにつながっていることがわかります。
最後に
UVERworldは不遇の時期が長いバンドです。ボーカルの名前に無限マークがある、歌詞が厨二病、女にだけ人気がある、アニソンタイアップがあったから売れた、そんなことを言われ続けてきました。
実際、高校生の頃から好きですが歌詞に惹かれることはありませんでした。
なんかかっこいい、ヴォーカルの厨二病感が好き!でした。
でも今聞くとまた違った感情が湧き上がります。
彼らの逆境を越えた先の姿を見て、諦めずに続けること、夢を語り続けること。
何を言われても曲げない心。
自分自身も社会人になる時、好きなことをやるではなく堅実に働いていこうと思っていました。堅実に働くことが悪いことではありません。ただ、それで人生つまんないと思っている時期があるからこそ何かをやらないと、昔思っていた夢を語ってみよう。
自分でも何かできるんじゃないか?
TAKUMA∞のMCや言葉の節々からその気持ちが伝わってくるそんな動画です。
映像を通して単純に震える。
とりあえず1曲聴いてから始めるといった、切り替えに向いている一曲の動画ですのでぜひ見てみてては!